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院長挨拶


ごあいさつ

 東部島根医療福祉センターのホームページにようこそ。
 当センターは昭和41年に開設された肢体不自由児施設「松江整肢学園」を振り出しに、平成7年には重症心身障害児施設「松江療育園」を併設して、地域の療育ニーズに応えるべく時代や医療の変遷の中で医療型の児童福祉施設としてその姿を進化させながら今日に至っています。
 私達は、様々な障害のある児童の健やかな発達を目指して、医療や発達支援の専門知識や技術を駆使し包括的な療育サービスを提供して行くことが当センターの重要な責務の一つと考えています。そのために施設入所支援から在宅支援まで幅の広い事業を通して、障害の軽減を図りながら発達を促し、子供たちが充実した日常活動や積極的な社会参加ができるよう自立の力を高める支援に努めて参りました。近年は、障害が明らかではないものの、「育てにくさ」を感じながら育児にお悩みの親御さんや保育士さん等に対しても相談支援の体制を整え、ともに地域に暮らす子供たちの育ちを応援する環境づくりを行ってきました。
 今後もショートステイや通園療育などのサービスをより充実させ、他の児童福祉施設や教育機関等との連携も強化しながら、広く子供たちの発達を支援する機関としてその機能を充実させていきたいと考えています。

 また、重複する重い障害とともに施設で生活することを選択された重症心身障害児者の皆様には、医療を基盤とする継続的な療育支援のもとで、その方の個性を生かした穏やかで充実した毎日を過ごしていただくことも当センターのもう一つの重要な責務です。そのためには最新の知識や技術に裏付けられた療育やリハビリテーションなどの医療、障害の特性に合わせた安全で美味しい食事、穏やかで心の安らぐ明るく清潔な療養環境、言い換えれば「医」「食」「住」の三本の柱をバランスよく充実させることが大切だと考えています。今後もさらに工夫と努力を重ね、より安全で安心な重症児者療育の提供を目指して参りたいと思います。

 未来に向け、当センターは医療を基盤として入所支援から在宅支援まで総合的に児童の発達を支援する地域の拠点的な機関、いわば「医療型総合発達支援センター」として機能するよう、これからも積極的に進化する道を歩んで行きたいと考えています。
皆様の今後とも変わらぬ御指導と御協力をお願いして御挨拶といたします。